■小禄高校普通科 募集定員90名

【求める生徒像(アドミッションポリシー)】

【全コース共通】

①本校3コースの特色をしっかりと理解し、本校入学の明確な意思を持ち、探究心旺盛な生徒

②高い志と耐性を備え、ハードルをさげることなく何事にもがむしゃらに取り組む生徒

③基本的生活習慣を身につけ、他者とのつながりを大切にし、常に感謝の心を忘れない生徒

④小禄高校生としての自覚と誇りを持ち、仲間と共に成長し続ける生徒

【選抜において重視する観点】

【普通コース】
 早朝講座・放課後講座等を受講して学力向上に努め、国公立大学及び私立大学等へ進学をめざす生徒

【情報ビジネスコース】
 各種検定の資格取得や情報処理技術の習得に努め、文系大学等への進学をめざす生徒

【芸術教養コース】
 各種コンクール等への出品や演奏会出演を通して芸術的才能(音楽・美術・書道)を伸ばし、芸術系大学及び文系大学 等への進学をめざす生徒

配点計 
500点

※5%枠のみ
計800点
1.学力検査
250点
各教科 50点満点×5(教科)=250点満点

2.調査書・面接
250点
ア.教科の評定 135点

 全教科、3年間を合計(評定5×9科目×3年間=135点)

イ.特別活動 20点

 生徒会活動、学級活動、学校行事、生徒会役員、学級役員などリーダー的活動を20点満点で加算する
  
 ※校内外の活動を問わず1項目を加算対象とする(調査書の記載内容から判断する)

ウ.部活動/資格取得等 85点

 部長、県大会出場、九州(全国)大会出場、その他顕著な活動を85点満点で加算する  

 ※1項目を加算対象とする(大会等の結果については、賞状など証明するものが必要となる)

エ.行動の記録 10点

 行動の記録を総合的に判断し、点数化する。10点満点。

オ.面接

【面接方法】 
 個人面接(1人5分程度)

【面接内容】 
 志望理由/将来の進路希望/高校生活における目標/中学校における活動状況 など

【評価の観点】
 面接態度、言葉遣い、応答内容、などを総合的に判断する

面接は、A、B、Cの三段階で評価

3.実技検査・面接
300点
*5%枠のみ
ア.実技 300点

【 実施内容 】
 各種目ごとに必要な基本動作などを実践的な活動で行う

【評価の観点】
 各種目ごとに俊敏性、筋持久力、瞬発力、走持久力、など

イ.面接

【面接方法】
 個人面接(1人5分程度)

【面接内容】
 志望理由/将来の進路希望/高校生活における目標/中学校における活動状況 など

【評価の観点】
 面接態度、言葉遣い、応答内容、などを総合的に判断する

 面接は A、B、C の三段階で評価
上記1から3を基に、調査書の記載内容と面接を考慮しながら、求める生徒像に照らして総合的に判断し、選抜する

備考  ※1 「選抜項目・検査方法・配点 2.調査書・面接における「ウ.部活動/資格取得等」の詳細については、別紙で定め る。
 (後日、令和7年度入学者募集要項と共に掲載予定)

※2 「3.実技検査」を受検する者は、実技検査実施時に面接を行います。
 (重複して面接を行うことはありません。)

※3 出願の要件として、以下の内容を満たす者とする。
 (評定平均値は、小数第2位を四捨五入した値で判断)

①評定平均値が3.2 以上の者
 (但し、芸術教養コースの受検者は、音楽を専攻する者については音楽の評定平均値が 4.0 以上、美術を専攻する者については美術の評定平均値が4.0 以上とする。)

②「5%枠の受検者」は、評定平均値が2.8 以上の者
 (但し、芸術教養コースの受検者は、音楽を専攻する者については 音楽の評定平均値が 4.0 以上、美術を専攻する者については美術の評定平均値が4.0 以上とする。)