昨日、「Chrome 24」（バージョン24.0.1312.52）のアップデートが公開されました。パフォーマンスの改善とセキュリティ関連の対処が中心とのこと。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1301/11/news032.html
早速アップデートしてみました。さほど重さは感じていなかったので、劇的な変化というのは実感できませんでしたが、心の満足感は得られます。
ブラウザの世界シェア率では、ChromeがIEを抜き１位になったとの記事が昨年ありましたが、日本ではまだ半数がIEのようです。
e-taxや金融機関などはIEのみ対応という状態なので、しばらくはIEも安泰かもしれません。
PCとの抱合せ販売のせいで、ブラウザを変更するというオプションを選択できない方も多いと思われますが、今後利便性やクチコミで日本でもChromeに変わっていくのではないでしょうか。
こういうのは日本が一番遅れるような気がしています。
iosとAndroidのシェアでも欧州や中国では圧倒的にAndroid端末が多いようですが、日本ではまだiphone利用者も多いようです。
先駆者と広告の良さでiphoneを購入する傾向が強いようですが、機能面から冷静に考えるとAdoridの方が使える端末であるのは周知の通りだと思います。
ブラウザと同じように、この点も遅れながらも世界の流れに沿っていくのでしょうか。