参議院の定数変更は塾業務にも影響

7月の国会で参議院の議員定数が選挙区は2名増えて146から148に、比例は4名増えて96から100になったとのこと。
定数を減らす流れだったような気がしましたが増えたようです。国民の意見を幅広く受け止めるために必要なことなのでしょうが、それなら人数を倍ぐらいにして、歳費を半分にすればいいのではと思いますが、政治的なことはさておき、実はこれが塾の業務に痛くかかわってきます。
教科書の変更は4年ごとなのですが、塾でのテキストはオリジナル版のため内容変更の度に改定版を発刊するので、今ある在庫が来年度使えなくなってしまいます。
それ以上に痛いのが、授業で使う語呂合わせの変更です。
現在は「イチロー(146)選手(選挙区)、比例で苦労(96)」で覚えてもらっていますが、定数変更で新しいものを考えなくてはいけません。
今度の数字はちょっと味がないので誰かアイデア下さい。(笑)