少人数シフト制の時短及び科目追加

医療関係並びに行政担当の皆様、お疲れ様です。

現在少人数による時間差(シフト制)で、コンピュータ出力のプリント形式で授業を行っています。解答解説も書きこみ中心で行っており、手が少し痛いですが頑張ります。
学校の休校が延長になりましたので、翌週以降もこの形式を継続することに致しました。3月の県内感染3名の状態で休校が始まったことを考えると、この状況では夏休みまで休校になりそうな気配です。学校は連休明けまで休校となっていますが、来県旅行者が戻った連休明けからが一番危険でしょうから、5月末日までは休校が続くものと思われます。

オンライン授業も検討してみました。送信者の意図に反して、受信側はほんの数分でYoutubeやゲームに移行し、逆に娯楽モードへのスイッチになっているというのが実態のようでした。通信環境や通信費もネックになりそうです。

少人数シフト制ですが、出席率が良すぎるのでコロナ対策強化として来週から1時限の時間を少し短縮して行うことになりました。詳細は本日から配布するシフト表に記載されていますので確認して下さい。
科目は数学と英語で回してますが、長期化に備え科目の追加も行っています。来週から理科が追加できそうで、現在パソコンへの組み込み作業を夜中にコツコツと行っています。
換気は全教室に換気扇が設置済で、窓も開けて一日中回しています。時限ごとに机を次亜塩素酸ナトリウム液で拭いていますが、見えない敵は不気味です。
尚、行政機関から休業要請が出された場合は、全教室の使用を休止する予定としております。

感染者に対する社会の目が厳しくなっています。感染者は被害者であって悪いのはコロナです。病気に関する差別をなくそうと公民の教科書にも載ってます。こういうときこそ、冷静な言動ができるヒトになりたいものです。